梵字種子(ぼんじしゅじ)とは
サンスクリット原語で “完成したもの” あるいは “成就したもの”と言う意味で、漢字では、成就吉祥と和訳され、吉祥文字ともいわれていますが、ここでは、その文字単体の意味・諸佛尊を象徴し、且、その佛尊の持つすべてを内包する文字として解説させていただきます。
また種子は梵字仏と呼ばれることもあります。
尚各宗派各寺院により諸説、解釈の違いがあります。
真言とは
サンスクリット語のマントラを和訳したもので、密教の諸尊佛を拝するとき唱える呪文のようなもの(祈りの言葉)
基礎梵字

上から順に
◆オン
真言の冒頭に使われる最上級讃歎句。彼岸の世界に達するための梵船この字音が一切を貫く。また宇宙なり。
◆ア(阿)特別な働き方をする文字。
各佛尊の代わをするオールマイティーな文字。通種子ともよばれ、この文字だけですべての佛尊を現せる。
◆シリー(妙吉祥)
この一字の護符を持つひとは、人間が生きていく上で出会う事変(天変地異)に際して、水難火難が除かれ、妙吉祥に変ずると言われるお守りの一字。
如来と菩薩の違い
如来とは、悟りを開いたもののことで、髪も結わず、装飾品の類は一切つけず衣一枚だけの姿。前述に対し菩薩は、悟りを求めるものこれから悟りを開こうと世のため、人のために尽くし修行するもののことで多くは若い貴人。また観音さまとよばれるものも、この類である。
◆生まれ歳の守護梵字仏◆
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